ナショナル・シアター・ライブ
2024年ローレンス・オリヴィエ賞 主演男優賞(マーク・ゲイティス) 受賞
『ザ・モーティヴ&ザ・キュー』
世界的に有名な映画スターは、なぜ誰もがすでに知っている劇を演じることを選ぶのか?
そして私たちはなぜ毎年毎年同じ劇を観たくなるのか?
劇作家ジャック・ソーンによるこの激しくも滑稽な新作戯曲は、
稽古場の人々の力関係や、セレブリティと芸術との関係性を垣間見せてくれる。
絶賛公開中
8/7(水), 8/8(木) 19:05〜 上映 💺は劇場HPから https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/1092000.html 8/9㊎~15㊍ なんと‼️週末も上映があります🤩 シネリーブル池袋🎞️Thank youです✨ 8/9(金) 10:35 8/10(土)~12(月・祝) 19:25 8/13(火)~8/15(木) 19:30
原題 The Motive and the Cue
作 ジャック・ソーン
演出 サム・メンデス
上映時間 168分(休憩あり)
字幕 柏木しょうこ
『リーマン・トリロジー』のサム・メンデスが、ジョン・ギールグッド役のマーク・ゲイティスとリチャード・バートン役のジョニー・フリンを演出した、激しくも可笑しい新作
ストーリー
1964年、エリザベス・テーラーと結婚したばかりのリチャード・バートンは、ブロードウェイで上演する実験的な『ハムレット』への主演に挑もうとしていた。演出家はジョン・ギールグッドで、エキサイティングなプロダクションだ。しかし、リハーサルが進むにつれ、二人は衝突し、関係が崩壊の危機を迎える・・・
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の脚本家ジャック・ソーンが脚本を手がけ、『るつぼ』のエス・デブリンがデザインを担当したこの作品は、イブニング・スタンダード賞最優秀新作戯曲賞を受賞。
Cast
マーク・ゲイティス(ジョン・ギールグッド役)
★オリヴィエ賞 最優秀主演男優賞受賞
マーク・ゲイティスは、優れた作家・俳優・劇作家として知られている。コメディアン集団「ザ・リーグ・オブ・ジェントルメン」のメンバーで、ドラマ『ドクター・フー』にも関わっている。ドラマ『SHERLOCK /シャーロック』にはスティヴェン・モファットと共同クリエーターとして参加し、出演もしている。
本作『ザ・モーティヴ&ザ・キュー』の演技でローレンス・オリヴィエ賞主演男優賞を受賞。
出演作)
ドラマ『グッド・オーメンズ』、『ドラキュラ伯爵』、『SHERLOCK /シャーロック』、『ゲーム・オブ・スローンズ』
映画『女王陛下のお気に入り』、『ファーザー』、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』
NTLive『コリオレイナス』『英国万歳!』
ジョニー・フリン(リチャード・バートン役)
イギリスのミュージシャン、俳優、詩人。父親はミュージカル俳優だったエリック・フリン。11歳の時にボブ・ディランの「Freewheelin’」を聴いてミュージシャンを志す。
2021年International Online Cinema Awardで『EMMA エマ』のオリジナル曲がノミネート。
ドラマ『ジーニアス』で2018年クリティクス・チョイス・アワード助演男優賞にノミネート。
15分のショートドラマ”Contractor 014352”で2017年Gold Movie Awards最優秀男優賞と2018年Tweetfest Film Festival 最優秀男優賞を受賞。
出演作)
ドラマ『リプリー』、『恋愛後遺症』
映画『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』、『スターダスト』(2020)
NTLive『ハングメン』
タペンス・ミドルトン(エリザベス・テーラー役)
2010年ロンドン・イブニング・スタンダード・フィルム・アワードの有望な新人賞にノミネートされた。イギリスのブリストル生まれ。『ガイズ&ドールズ』で主役を演じるなど、幼少期は学校演劇に出演した。
出演作)
ドラマ『ダウントン・アビー』、『ブラック・ミラー』
映画『Mank /マンク』、『エジソンズ・ゲーム』、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
女優タペンス・ミドルトンが、イギリスのティータイム料理をいただきながら、イギリスのトリビア知識を試されるイギリスのファッション&ライフスタイル誌『タトラー』の動画はこちら!
問題は、タペンス・ミドルトンが「The Motive and the Cue」で演じたエリザベス・テイラーについて出題されます。(英語字幕です)
Reviews
★★★★★
素晴らしい!そして情深い劇
(Financial Times)
★★★★★
サム・メンデスによる完璧な演出
(Times)
★★★★★
マーク・ゲイティスはキャリア最高の演技を見せた
(Telegraph)
★★★★★
スムーズで洗練されている
(WhatsOnStage)
★★★★
鳥肌モノ
(Independent)