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人間嫌い

The Misanthrope 

モリエールの古典戯曲を、NTLiveのヒット作『シラノ・ド・ベルジュラック』のマーティン・クリンプが翻案

歯に衣着せぬ物言いで知られる小説家をサンドラ・オー(『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』)が演じる

11/27(金)〜 TOHOシネマズ 日比谷ほか

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INTRODUCTION

今回の舞台は、モリエールの古典戯曲を、NTLiveのヒット作『シラノ・ド・ベルジュラック』のマーティン・クリンプが翻案し、現代に通じるダークコメディとして再構築しました。サンドラ演じる成功した小説家が率直な発言をしたばかりに社会ののけ者にされていく様子を描きながら、現代によく見る“キャンセル・カルチャー” や“SNSの暴力性”、“メディアリテラシーの欠如”などのテーマを本作に取り入れ、現代の観客が自分たちのストーリーとして捉えられる作品になっています。サンドラ・オーの光る演技をスクリーンでお見逃しなく!

CAST

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カナダ・オンタリオ州生まれ。

カナダ国立演劇学校で演技を学び、舞台やテレビでキャリアをスタート。ヒットドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のクリスティーナ・ヤン役で世界的な知名度を獲得し、ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。主演ドラマ『キリング・イヴ/Killing Eve』では、アジア系女優として歴史的な快挙となるゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した。映画『サイドウェイ』や声優出演作品など幅広く活躍する、北米を代表する実力派演技派女優。

サンドラ・オー

イギリスの演劇・テレビ・映画界で活躍する実力派俳優。王立演劇学校(RADA)で学び、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)やシェイクスピアズ・グローブなどで数々の舞台に出演。『十二夜』での怪演が高く評価され、ローレンス・オリヴィエ賞助演男優賞とトニー賞助演男優賞の双方にノミネートされた。人気コメディドラマ『This Country』をはじめ映像作品でも強い存在感を示し、卓越した演技力でイギリス演劇界を支える重要人物。

ポール・チャヒディ

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イギリス・サリー生まれ。ウェブ=ダグラス演劇芸術アカデミーで学び、舞台『ウェイスト』や『ポラロイド・ピクチャーズ』などで高い評価を得る。海外ドラマ『スリーピー・ホロウ』の主役イチボッド・クレイン役で世界的な人気を博し、HBOドラマ『ウォッチメン』のミスター・フィリップス役など話題作に出演。英演劇界の著名な賞のノミネート経験を持ち、劇作家としても活動するなど多才な魅力を放つ実力派俳優。

トム・ミソン

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ロンドン生まれ。子役としてキャリアをスタートし、名門ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)やウエスト・エンド、ナショナル・シアターなどの舞台で長年第一線として活躍。時代劇ドラマ『シェープ(Sharpe)』シリーズのジェーン役で一躍脚光を浴び、人気コメディ『Not Going Out』や『ベニドルム』などのテレビ作品でも親しまれる。映画『博士と彼女のセオリー』や『ミュンヘン: 偽りの和平』にも出演するなど、舞台と映像を問わず幅広く活動する実力派女優。

アビゲイル・クラッテンデン

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STORY

台は現代のロンドン。主人公のアリス(サンドラ・オー)は、ブッカー賞を受賞した高名かつ歯に衣着せぬ物言いで知られる小説家だ。彼女は、SNS上のうわべだけの「優しさ」や「Woke(意識高い系)政治」といった現代社会の偽善、そしてSNSインフルエンサーやメディアの空虚な言葉遣いを心の底から嫌悪している。アリスの唯一の親友である劇作家のジョン(ポール・チャヒディ)は、彼女がその度を越した無遠慮な物言いで「社会的に抹殺(キャンセル)」されることを危惧し、もっと世渡り上手になるよう忠告するが、アリスは世間に迎合することを頑なに拒み続けて・・・。

The Misanthrope (c) Marc Brenner

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The Misanthrope (c) Marc Brenner

Press Review

★★★★

モリエールの『人間嫌い』をウィットに富んだ現代的解釈で描いた傑作。サンドラ・オーが光り輝いている

Sunday Times

★★★★

『キリング・イヴ』のスターが舞台でも圧倒的魅力を炸裂

Metro

サンドラ・オーが見せる熱量、情熱、人間らしい脆さ、そして見事なコメディの間合い

Guardian 

オーとチャヒディの掛け合いは、素晴らしい

Financial Times

モリエールの古典風刺劇を遊び心たっぷりに再構築した一作

The Stage

作​:モリエール

17世紀フランスを代表する劇作家・俳優(1622–1673)。本名はジャン=バティスト・ポ克兰。『タルトゥフ』や『人間嫌い』など、社会や人間性の愚行を突く痛烈な諷刺喜劇を数多く生み出し、フランス古典主義演劇の金字塔を打ち立てた。「フランス喜劇の父」と称され、パリのコメディ・フランセーズの礎を築いた演劇史上の巨匠。​

 

翻案:マーティン・クリンプ

イギリス・ダーラム生まれ。ケンブリッジ大学で学んだ後、ロイヤル・コート劇場を中心に劇作家・翻訳家として頭角を現す。代表作『Attempts on Her Life』など、言葉の不確かさや現代社会の不穏さを描く実験的・斬新な手法で国際的評価を確立。チェーホフやモリエールの不朽の名作を現代的に再構築する翻案・翻訳でも定評があり、劇作家シラノ・ド・ベルジュラックの翻案(『シラノ・ド・ベルジュラック』)ではローレンス・オリヴィエ賞最優秀再演賞を受賞した、現代英文学界を代表する劇作家の一人。

演出:インドゥ・ルバシンガム

シェフィールド大学で演劇を学び、ロイヤル・コート劇場やトリシクル劇場などで数々の話題作を演出。2012年から2024年までキルン劇場(旧トリシクル劇場)の芸術監督を務め、新鋭劇作家の育成や多様性に富んだプログラミングで高い評価を得る。数々の演劇賞を受賞し、2025年よりナショナル・シアターの第6代芸術監督(女性として初)に就任した、現代イギリス演劇界を牽引する名演出家。

インドゥの過去演出作

  • 『The Great Game: Afghanistan』(2009年) アフガニスタン=イギリス関係史を描いた全12部からなる壮大な連作劇(共同演出)。演出家としての評価を決定づけ、オバマ政権下のペンタゴン(米国国防総省)で米軍・政府関係者向けに特別上演されるなど、国際的な話題を呼んだ作品。

  • 『Handbagged』(2013年) エリザベス女王とマーガレット・サッチャー首相の架空の対話を描いたコメディ劇(モイラ・バフィーニ著)。ウエスト・エンド(トリシクル劇場/ヴァードヴィル劇場)で大ヒットを記録し、ローレンス・オリヴィエ賞(最優秀コメディ賞)にノミネートされました。

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The Misanthrope (c) Marc Brenner

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